文化遺産
東京都隅田区日陰3丁目の山田太郎氏(66)宅が昨日、日本文化遺産に選ばれていたことがわかった。選定を行った文化省では「昭和の高度成長期に建てられた典型的な中流家庭の様式がそのまま残されている」と絶賛している。山田邸は3DKの平屋建てで6畳2間が畳敷き、4畳半の部屋は板張り(決してフローリングとは呼べない)で子供部屋として使われていたが、現在は物置とされている。選ばれた山田氏は困惑しつつも誇らしげに語ってくれた。「あの頃は皆貧乏だった。けれども頑張れば頑張るだけ報われた。そして強く批判しつつも愛してやまない会社や国があった。そんな時代の象徴として我が家が文化遺産として指定されたことを誇りに思っているのであります」・・・
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日本人はかつてのように、自分たちをあまりに高く評価しすぎているようぢゃ。世界の中では大したことはない。むしろ劣っているのかもしれんのう。それを見誤った自分たちの評価で、世界基準の場に無防備に国を解放した責任はこれからの歴史が証明するに違いない。
日本人が優秀なのではない。島国という地形状の特徴が日本を有利に守り続けたことと、その中に住む住人がその地をこよなく愛していたことを忘れ、自惚れた国民はいつかその国の主権を失うことになるかもしれん。坊主はそんなことを危惧している。文化遺産に指定された山田邸は永遠に日本の遺産になるかもしれん。
く~わつ!