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受験はひとつの“節目”である。
“節目”;竹という植物は成長の早い植物の代名詞です。しかし、その成長を冷静にみると、急激な成長の時期と節目を作る時期(力を蓄える時期)の2つがあります。ひとつひとつの節目がしっかりしているからこそ、竹はどんなに高く成長しても決して倒れることはありません。
受験はまさしくこの節目にあたります。来るべき成長の時期(高校・大学)に向けてじっくりと実力を養成してほしいものです。また、受験勉強を通じて、何事にも負けない強い精神力を培ってほしいと願っています。

 

■“覚えること”と“忘れる”ということ

人は毎日、多くのことを経験します。楽しいこと、悲しいこと…。それらをすべて記憶している人間は稀であろうし、それは逆に言えば大変に不幸なことであるのかもしれません。そう、人間は“忘れる生き物”なのです。
では、大事なことを忘れずにいる、即ち記憶力を高めるには…。このポイントを私たちは日頃の指導で最も重視しています。闇雲な暗記、大量の宿題ではない指導を行います。


■自分が社長だったら
社長のイラスト

『……今の自分を採用したら、給料はいくら位あげられる?』
宿題を忘れる、遅刻する…。そんな時、この一言。
一般の社会人(大人)として当たり前のことを学生であるうちにある程度身につけさせたいと思います。

 

■『がんばれ』は無責任な言葉

明確な課題を与え、『これが出来ればこの位の点数がとれるよ。』と言います。だからそのために『ここまでがんばれ。』という言い方はします。
ただの、『がんばれ、がんばれば出来る。』は、無責任この上ない言葉であると思います。
がんばれイラスト
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★ほめること・叱ること
 最近、『子供はとにかくほめて育てろ!』ということが言われます。“ほめること”、もちろん大切です。でも明らかに路線を間違った方向に努力している生徒や大して努力していない生徒をただほめることは罪悪に他なりません。子供を叱るとき、『なぜ叱られているかわかるかい?』『どうしたらいいかわかるかい?』と問います。子供を叱ることはほめることより数倍エネルギーを使います。ほめるという行為はその行為によって完結しますが、叱った後は責任を持ってその子の向上を見届けていかなければならないからです。子供と一対一で本気で向き合うことを大人が怖れていたら教育は成り立たないと思うのです。

 

偏差値65という数字
入会の時点で必ず保護者の方々に、偏差値で65を取れるようにしましょうと言います。中には、『そんな高い数字は無理でしょう。』と言われる方もいらっしゃいます。
“偏差値65”とは、中学校の学習内容でとりあえずわからないことがない、という数字なのです。そこから上の偏差値は、ミスをなくした生徒が到達する領域なのです。
偏差値65とは特定の生徒のためのものではなく、誰もが到達出来る数字なのです。


生徒の変化に敏感であること
生徒たちは毎日、家庭・学校等でさまざまな体験をしています。時には精神的なダメージを受け授業に集中できなかったり、成績が落ちたり…。そんな生徒たちの心の変化にいつでも敏感な教師でありたいと思います。生徒や保護者の方へのカウンセリング、いじめ、部活の悩み等のご相談をこれからも積極的に行なっていきます。


先生ごめんね
テスト後の生徒の言葉です。この生徒は何を謝っていたのでしょうか?
テストの出来が今ひとつだったことに対して担当の先生に謝っていたのです。『先生ごめんね…』といえる関係、自己責任をきちんと自覚できる生徒の育成、これからも大切にしていきたいと思います。
『でも、先生のために勉強するわけじゃあないからね。』と先生から一言、これもまた大事なこと。


一人ひとりに合った学校選びへのアドバイス
 偏差値に偏ることなく、個性に合った学校選びを大切にします。…どの高校に何名合格させた…ではなく、進学先の学校でどのくらいの成績を収められるかを常に考え指導しています。それが次なる夢の実現に最も大切なことと考えます。
現在、地域の中学で2番や3番をとる生徒も在籍していますがそのことをことさらに宣伝するつもりはありません。『そんな塾だからうちの塾を選んだ。』という生徒が多いのも事実です。
合格させればおしまい…ではなく、“入学後の一年間は保障期間”いつでも勉強がわからなくなったら来て下さいと、保護者や生徒に常に語っています。高校生コースはそんな生徒たちが数多く勉強しています。さらに最近では卒塾生以外の生徒も多く見られるようになりました。
三者面談・個別面談を繰り返す中で確実に自分に合った高校選びをしていってほしいものです。


授業は真剣勝負
9年目を迎えた今でも、終始一貫、落書きゼロの教室を貫きます。
9年間、生徒増に伴い机を増やすことはありましたが、ひとつとして廃棄したものはありません。
仕事柄、他の塾へ訪問する機会が多く、そんなとき必ず目がいってしまうのが壁や机の落書き。どんなに熱く教育について語る塾長先生の話も空々しいものに感じてしまいます。きっと、生徒たちはあんまりこの先生の話は聞いていないんだろうなぁ…と。
★授業は真剣勝負、だから落書きをしているヒマなんてないんです。(笑顔は常に大切にしていますが)


黒板を先生がきれいにするということ
 塾では当たり前のことですが、教員だった頃は生徒にやらせて汚ければやり直し…。塾開業当初、ある意味大きなカルチャーショックでした。
そう、塾では生徒はお客様なんです。そのことに早く気づいたのはラッキーだったのかもしれません。


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