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CUIでのVMware Toolsのインストール方法

VMware Fusion3のCentOSにVMWare Tools をインストールする方法は昨日書いた。
これはGUIの環境でのインストール方法だ。
ところが、CUIではGUIの方法は使えない。
CDをmountする必要がある。
CUIで使用する人にはあえてココに書くまでもないと思うが備忘録として。
以下_は空白のこと
●インストール準備
 ホストOSのメニューで[仮想マシン][VMware Toolsのインストール]を選択
●ユーザーをsuに変更(以降、ゲストOSでの操作)
 # su –
●仮想CD-ROMをマウントするディレクトリを作成
 # mkdir_/mnt/cdrom
●仮想CD-ROMをマウント
 # mount_/dev/cdrom /mnt/cdrom
 mount: ブロックデバイス /dev/cdrom は書き込み禁止です、読込み専用でマウントします←このように通常英語で表示される。エラーではない。
あとはGUIと同じ。
 # cd /tmp/
 # tar xvfz /mnt/cdrom/VMwareTools-8.2.3-204229.tar.gz
 # cd vmware-tools-distrib/
 # ./vmware-install.pl
これでOK。
でもCUIでの環境ではツールをインストールする意味はあまりないですね。
Mac ソフトのことなら act2.com

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VMWare Fusion3の導入

VMWare Fusion3の導入を行った。
いろいろな環境でWindows7を試してみたいと思ったのだ。
で、まずはVMWare Fusion2をバージョンアップすることにした。
アップデートは簡単で、VMware Fusion 3 アップグレード版をインストールするだけだ。もちろんバージョン2までの環境は引き継がれる。
バージョン2にはCentOSとWindows2000を入れていたが問題無く使用できた。ただ、VMWare Toolsは再度インストールが必要になった。Windowsの場合はウイザードに従うだけで簡単だが、CentOSは少し面倒だ。
グラフィカルモードで起動し、
VMWareのメニューから[仮想マシン]-[VMWare Toolsのインストール]
をクリック。
そうするとVMWare Tools のCDイメージがマウントされる(デスクトップに現れる)
あとは適当な作業フォルダに移動してtarボールを展開する。
$ tar xvfz /media/VMware¥ Tools/VMwareTools-8.2.3-204229.tar.gz
インストールはrootになって次のコマンドであとは色々な問いかけにreturnでOK
# ./vmware-install.pl
Win2000は起動が速くなったようだ。しかしなぜかCentOSの起動は遅くなったようだ。
VMware Fusion 3
アップグレード版は4600円
受付期間は2009年10月28日〜2009年12月6日となっている。
Windows7は直販で購入した。発売記念優待パッケージは大型店の店頭のものより安いようだ。商品が届き次第色々テストしてみようと思う。
Mac ソフトのことなら act2.com

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MacがUnixだとわかるコマンド


Macを終了するときにUNIXコマンドで終了することができる。
ターミナルから次のようなコマンドを入力する。

shutdown -h now

Linuxなどでおなじみの今すぐ終了のコマンドだ。

もちろん5分後に終了も同様に以下のコマンドで使用できる。

shutdown -h +5

200911062.jpg

何分後に自動終了したい場合など有効だ。
5分後で終了した場合、2分前、1分前、30秒前にメッセージが表示される。


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MacPortsの導入

  • 2008年07月14日
  • UNIX

まずはX11 と Xcode はインストール済みであることが条件。
標準ではインストールされてないのでインストールディスクから
オプションを選んでインストールする。
MacPortsの導入は以下から自分にあった環境のものをダウンロードする。

http://www.macports.org/install.php

インストーラのついた簡単なものだ。
しかしインストールしただけでは動かない。
以下コマンドを実施
$ echo export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH >> ~/.profile
$ echo export MANPATH=/opt/local/share/man:$MANPATH >> ~/.profile
$ echo export DISPLAY=:0.0 >> ~/.profile
$ source ~/.profile
$ sudo port -v selfupdate

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